【２０２５年１０月版】４０代男性ミニマリストが愛用する靴まとめ

この記事は、私えふが所有している靴を紹介するものです。

あなたは外出するたび、「どの靴を履こうか」と迷っていませんか？
その小さな迷いこそ、暮らしを重たくしている原因かもしれません。

以前の私は靴をたくさん持っていました。スニーカーだけでも５足。ほかにもブーツや革靴やサンダルを複数所持。下駄箱から溢れた靴は下駄箱外に置く。こんな状態でした。外出の際、「何を履こうか」でよく悩んでいました。

そんな私ですが、物を減らし始めてから、「数を減らす＝自由が増える」という感覚を実感しました。
今では、使用用途別に最小の数の靴にし、とても快適になりました。

この記事では、私が所有している靴（履き物）について紹介します。最後まで読むことであなたの生活のヒントが得られると思います。

ぜひ最後までご覧ください。

普段用の靴

普段使い用の靴は「オールバーズのツリーランナー（黒）」です。

この靴は春・夏・秋の晴れの日に使用しています。オフィス勤務の際には会社にも履いていきますので、１年間で７割くらいはこの靴を履いて外出していると思います。

選んだポイントは、「とても軽く履き心地が良いこと」・「洗濯機で洗えること」です。この靴を知ったきっかけはマコなり社長やミニマリストyoutuberが紹介している見たことでした。当時埼玉から東京まで行き試着し購入しました。現在のものは２代目です。

見た目もシンプルで使いやすく、とても気に入っています。

雨・冬兼用の靴

雨用の靴は「オールバーズのウールランナーアップ ミズル（黒）」です。

この靴は雨の日と冬に使用しています。ツリーランナーで１年間過ごそうとチャレンジしてみたのですが、通気性が良すぎて冬が寒かったり、床の材質によっては雨の日に滑りやすかったり少し苦労したので追加しました。

選んだポイントは、ツリーランナーと同じで、「とても軽く履き心地が良いこと」・「洗濯機で洗えること」です。雨用の靴は重めのイメージがありますが、この靴はとても軽く、自然に足取りも軽くなる気がします。滑りにくいゴムソールなので、雨の日も安心して歩けています。

玄関では本日天気を確認し、雨が降りそうな場合はこの靴を履いて出掛けています。

ランニング用の靴

ランニング用の靴は「オールバーズのツリーダッシャー２（黒）」です。

もともとはジム用で買ったのですが、現在はランニング用に使用しています。この靴がなかった時は普段使い用かテニス用しかなかったのでランニングを諦めていましたが、今ではこの靴があることで気軽にランニングしに行けるようになりました。

この靴もオールバーズのものということで、「とても軽く履き心地が良いこと」・「洗濯機で洗えること」が良い点です。運動用の靴は汗をかきやすかったりするので、洗濯機で洗えるという謳い文句は安心できますね。

欲を言うとこの靴で普段使いできないかなと考えましたが、ツリーランナーの方が履き心地や気楽に履ける、シンプルな見た目など普段使いに良いと思っているので今のところ兼用はしない予定です。

スーツ用の靴

スーツ用の靴は「アシックスのテクシーリュクス（茶）」です。

この靴は他社のオフィスへの訪問時に使用しています。以前は黒・茶の２足を持っていましたが、今は茶の革靴１足だけです。以前は自社のオフィスにも履いていきましたが、ある日「革靴である必要ないのでは？」と思いオフィスへは履いて行かないようになりました。

この靴のポイントは「値段」と「軽さ」です。ネットで５０００円程度で買え、尚且つ軽くて履きやすい。正直言ってコスパはとても良いです。ソールもゴムなので滑りにくいのも良し。
もしかしたらもっと自分に合う物があるかもしれませんが、自分の使用頻度などを考えると十分過ぎる一品です。

注意点としては、種類によって形状が変わるので、テクシーリュクスでも自分の足に合うものと合わないものがあるので、そこは買ってみての判断になるかもしれません（実体験）。

サンダル

サンダルは「ウーフォスのリカバリーサンダル（黒×青）」です。

これは妻（当時彼女）からのプレゼントでもらった物です。知らなかったブランドだったのですが、運動の後などに履くと楽になるとのことでした。普段使いは少なめですが、テニスの帰り道やリゾート地での散歩などで使用しています。

このサンダルはとても軽くて履き心地も良いです。土踏まずの部分が盛り上がっているので、運動後は歩いていて気持ちいいですね。

ハイキング用の靴

ハイキング用の靴は「ワークマンのトレックシューズエンリル（黒）」です。

これは今年の旅行でハイキングすることになり購入しました。私は普段登山などをしないので、できれば安く済ませたいと思っていました。そこでアウトドアのコスパ王といえばのワークマン。調べてみた他ところ、良さそうなものがいくつかあったので店舗に行き試着しこのエンリルに決定。値段は３,５００円でした。

この靴は「軽さ」・「撥水」・「５cm防水」など機能が充実していて、実際のハイキングでも安心して使用することができました。実際のハイキングは傾斜があったり石ころ道だったりしたので、持っていって良かったと思いましたね。

現状は今後ハイキングをするかは未定なので手放すか保留中の靴になります。

冠婚葬祭用はレンタルへ

以前は礼服や黒靴を一式で保管していましたが、出番は限りなく少ない状況でした。
「ほぼ使わないのに場所を取る」ことが気になり、思い切ってレンタルに切り替えました。

最近はオンラインで礼服・靴・ネクタイまでまとめてレンタルできるサービスがあるので、そちらの利用を考えています。まだ利用していないためちゃんとできるかは少し不安もありますが、物も減り管理の負担がなくなったので現状手放してよかったと思っています。

ミニマリストが靴を選ぶ基準

私は基本的に「用途ごとに１足」としています。
そのうえで、靴選びで重要視している点は次の３つです。

最重要なのはやはり「軽さ」です。私にとって「軽さは正義」です。物が軽いと行動意欲が増し、行動範囲も自然と広くなります。また、履き心地が良ければより移動が快適になりますし、シンプルなものはコーディネートしやすいので迷いを減らしてくれます。この３つの基準はおすすめです。

靴は「デザイン重視」で決めてしまうことが多い物です。自分がカッコ良いと思う物を身に付けることはとても良いことだと思いますが、もしそのせいで快適性を我慢しているのであれば、私の基準を参考に一度見直しても良いかもしれません。

まとめ ― 靴が減ると、外に出るのがもっと楽しくなる

今回は私が所有している靴を紹介しました。

靴が減ると、出かけるたびに「どれを履こう」と迷わなくなります。迷いが減ることで暮らしに小さな余白が生まれ、それが積み重なることで大きなゆとりを得ることができます。

ぜひ自分にとっての「靴の最適化」を行ってみてください。そして日々の生活をより豊かにしていきましょう。

最後までご覧いただきありがとうございました。