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この記事は、私達ミニマリスト夫婦が住んでいる部屋のうち、【リビング・キッチン・寝室・収納】を紹介するものです。
「あなたの部屋、もっとスッキリできると思いませんか?」
ミニマリストという言葉は知っていても、実際にどんな部屋で生活しているのかはなかなかイメージしにくいものです。私自身も数年前までは部屋が物で圧迫されるような状態で過ごしていました。しかし現在では断捨離に目覚め、自分達が求める最低限の物に絞ったことで、暮らしは一変しました。
本記事では、私達えふ夫婦が実際に暮らしている「ミニマリストの部屋」をルームツアー形式で紹介します。ルームツアーは2本立てになっており、本記事では「リビング・キッチン・寝室・付随する収納・お気に入りのアイテム」を公開します。記事を最後まで読むことで「自分の部屋にも取り入れられるヒント」を見つけていただけると思います。
ぜひ最後までご覧ください。
- 部屋が片付かずにストレスを感じている人
- 忙しい会社員・共働き世帯
- お金と暮らしをシンプルにしたい人
我が家のルームツアーへようこそ
私達の部屋は一般的な1LDK(約40㎥)です。夫婦2人で暮らしています。
私の暮らしのテーマは「シンプルさと快適さの融合」です。
物が多ければ管理も掃除も手間がかかります。しかし、だからと言って最低限まで物を減らしてしまうと、「快適さ」が失われてしまいます。そこで私達の部屋では、シンプルかつ快適さを生み出せるものを取り入れています。その結果、私達にとって「とても心地よい空間」になりました。
特にこだわった部分としては、「ルンバブル」です。ロボット掃除機が全ての部屋の床をできるだけ掃除できるように、床には極力物を置かず、また脚の長い物家具にするなど工夫しています。
リビング編
全体像
リビングには主に次のものを置いています。
- テレビ(周辺機器)
- 仕事デスクとチェア
- ダイニングテーブルとチェア
- ヨガマット
テレビはスペース確保のために壁に寄せられるタイプのテレビ台を使用しています。ダイニングテーブルは食事をする際に移動させて使用しています。家でヨガをしていますが、一人であれば問題なくできるくらいのスペースはあります。

ソファを置かない理由
我が家にはソファがありません。以前住んでいた部屋ではソファを置いていましたが、グダグダしてしまう、部屋を圧迫するなどの理由から断捨離時に処分しました。そのおかけで狭い部屋でも十分なスペースが得られているので、手放して正解だったなーと感じています。
キッチン編
全体像
キッチンには主に次のものを置いています。
- 冷蔵庫
- 電子レンジ
- 炊飯器
- ゴミ箱
- ポット
- オートソープディスペンサー(食器用洗剤)
レンジ台はロボット掃除機が通れるシンプルなものを選びました。以前はどデカい食器棚を使用していましたが、引越しの際に手放すのが大変だったこともあり、簡易的なものにしました。炊飯器は一度手放して1年ほど家でご飯を炊かない生活をしましたが、妻が美味しい玄米が食べたいということで再購入しました。

調理器具
鍋やフライパンはセット品で購入したもの1組です。包丁は2本に絞っています。以前はさまざまな調理器具がありましたが、今はこれだけになりました。現在でも妻が減らそうと考えていますが、複数同時に調理することや調理食材などの向き不向きなどもあり減らせないようです。ただ以前よりかなり物が少なくなったことで、片付けや収納が楽になりました。

毎日の片付けがラクになる仕組み
調理器具以外にも、食器の数もかなり減らしました。下の写真が全てです。収納もシンクしたのみで事足りています。

食洗機を置かない理由
以前住んでいた部屋では食洗機を使用していましたが、現在は食洗機は置いていません。その理由は、食洗機を置くと部屋に圧迫感が出ることや、調理スペースが確保しにくいためです。対策として、食器の数を最小限にすることで洗い物が溜まりにくくなりました。洗い物は少しめんどくさいですが、テレビでYouTubeをつけながら「ながら作業」としてやっています。ただ、「食洗機はまだあきらめていない」と妻は言っています。
寝室編
全体像
寝室には主に次のものを置いています。
- ベッド(布団など)
- 空気清浄機
- ロボット掃除機
- アレクサ
ベッドとマットレスは同じ物を2つ並べています。空気清浄機はミニマリストになる前から持っていたものです。夫婦ともに鼻炎持ちということで手放すことができませんでしたね。アレクサは妻のゴリ押しで導入しましたが、経験してしまうと便利すぎて手放すことができそうにないです。

ベッドフレームの選び方
ベッドはシンプルなフレームで組立が簡単かつロボット掃除機が床を掃除できるものを選びました。以前は下に収納があるものや、ヘッドボードがついているものを使用していましたが、無駄にものを収納してしまうことやスペースをとってしまうことなどデメリットが感じられたため、最もシンプルなものにしました。ただ、しっかりとした頑丈なものを選んだので、これからも長く使えるものと思っています。

収納編(クローゼットなど)
収納1:ウォークインクローゼット①(メイン)
収納の1つ目は寝室横のウォークインクローゼットです。ここは普段使いの衣類をメインに収納しています。以前はクリアボックスに収納していましたが、「ルンバブル」を意識して現在服はすべて吊るすようにしています。

収納2:ウォークインクローゼット②
収納の2つ目はキッチン裏のウォークインクローゼットです。ここは大物を収納できるので、趣味のテニスバッグやギター、そして日用品のストックなどを収納しています。冬になると使用する妻の布団や加湿器なども保管しています。

収納3:ブレーカー下収納
収納の3つ目はブレーカー下の収納です。ここは私のシーズンオフの服や妻のドレスなどを収納しています。普段使用しない物ですね。また服以外にも、旅行時に必要なものや、テレビやモニターの脚などの捨てられない付属品なども収納しています。

愛用アイテム紹介
今回紹介した部屋で私達夫婦が愛用しているアイテムを3つ紹介します。
オートソープディスペンサー
1つ目はオートソープディスペンサーです。スポンジをかざすと自動的に洗剤が出てくる物です。これはめんどくさい食器洗いの強い味方です。

ヨガマット
2つ目はヨガワークスのヨガマットです。今までいくつかヨガマットを使用してきましたが、このヨガマットはとても気に入っています。厚手かつ軽量で丸めることができとても便利です。特にストレッチをする際は厚手のため背中や膝などが痛くならないのでとても快適です。

布団乾燥機
3つ目は布団乾燥機です。これを使用することで布団を外で干す必要がなくなり手間が省けます。また目に見えないダニまで退治してくれるので、布団を安心して使用することができます。なにより、ふかふかの布団で眠れるのでとても幸福感があがりますね。

ミニマルライフで得られたメリット
掃除・片付けが圧倒的に楽になった
「ルンバブル」を目的とした部屋にしたことで、自分で掃除をしなくても綺麗な床で過ごすことができています。また、物が少ないので物の住所が決まっていて片付けがしやすいです。もし何か物が届いた時も、それが「違和感」になり、すぐダンボールや封筒を開封して不要なものは捨てるようになりました。
お金と時間の管理がシンプルに
基本的に「物の数を増やしたくない」という意識があるので、余計な買い物が減り、結果として出費が減りました。また、以前はよく部屋で物をなくしていましたが、今では家での探し物の時間がほとんどなくなり、無駄な時間を過ごすことが減りました。
精神的な安心感が生まれた
一番大きなメリットは「心の安心」です。物が多い部屋では常に「片付けなければ」という感情が付きまとっていましたが、今では普通に生活していても部屋が整っているので安心して生活できています。
まとめ
今回は我が家のリビング・キッチン・寝室とその収納を紹介しました。
このルームツアーを通じてお伝えしたかったのは「部屋が変われば暮らしが変わる」ということです。
物を減らし、必要なものに絞ることで、掃除も楽になり、出費も減り、心も軽くなります。
もしこの記事を読んで「やってみたい」と思ったら、まずは1つの部屋、あるいは1つの引き出しから始めてみてください。最初の一歩を踏み出すだけで、暮らしは驚くほどシンプルに、そして快適になります。
朝起きて、「この部屋でよかった」と毎日思える、そんな部屋を作ってみてください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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