この記事は私えふが自分のワードローブの改造計画を紹介するものです。
皆さんは、普段どのような基準で服を選んでいますか?
デザイン、着心地、価格、使いやすさなど、人によって重視するポイントはさまざまだと思います。
私はミニマリストを目指す過程で服を少しずつ厳選し、自分にとってちょうどいいと思えるワードローブを作ってきました。服の数を減らすだけでなく、コーディネートもできるだけシンプルにする。その結果、毎日の服選びに悩むこともほとんどなくなりました。そんな今のワードローブには、それなりに満足しています。
ただ、最近になってふと思うようになりました。
「今のワードローブ、もう少し良くできるのでは?」と。
今回は、私がワードローブを見直そうと思ったきっかけから、具体的な改造計画まで紹介します。
「服を減らしたい」「少ない服で快適に暮らしたい」という方にも、何か参考になる部分があると思います。
ぜひ最後までご覧ください。
- 少ない服で一年中快適に暮らしたい人
- 服の数を減らして、ワードローブをもっとシンプルにしたい人
- ユニクロやワークマンを活用して、着回しやすい服装を作りたい人
現在のワードローブ
まずは、現在のワードローブについて紹介します。
私が普段着ている服や、季節ごとのコーディネートは次のとおりです。
- 夏 :Tシャツ+UVカットパーカー+短パン
- 春・秋:パーカー+感動パンツ
- 冬 :パーカー+ロングダウンコート+感動パンツ(インナー追加)または黒デニム
季節によって新しい組み合わせを試すことはありますが、基本的なスタイルは2025年からあまり変わっていません。
ここまで固定化した理由は、とてもシンプルです。
「服を選ぶための時間や思考を、できるだけ減らしたかったから。」
以前は、たくさん服を持っていたので、日々「今日は何を着ようか」と考えることがありました。しかし、服とコーディネートを絞ってからは、そのような時間が大幅に減りました。
服という「物」を減らしたことで、服選びに使う「思考」までミニマムにできました。これは、ミニマリストになって良かったと感じることの1つですね。
だからこそ、今のワードローブに大きな不満があるわけではありませんでした。

ワードローブを改造しようと思ったきっかけ
旅行で感じた「荷物がまだ多い」という違和感
きっかけは、旅系YouTuberのパッキング動画を観たことでした。
今年の9月、私はモルディブへ旅行に行きました。普段から持ち物を減らすことを意識しているものの、旅行の荷物については、正直なところ、そこまでミニマムにできていないと感じていました。
「もっと荷物を減らせるのでは?」
そんなことを考えていた時期に観たのが、YouTubeチャンネル「ミニマリストになりたい私 Mochi」さんのギリシャ旅行のパッキング動画です。その動画を観ているうちに、ふとある方のことを思い出しました。
「そういえば、しげさんはどうしているんだろう?」
しげ旅のパッキング動画から得た気づき
しげさんとは、YouTubeチャンネル「しげ旅」を運営されている旅系YouTuberです。長期間にわたって海外を旅し、暖かい地域から寒い地域まで、さまざまな場所を訪れています。
そこで、しげさんのパッキング動画を観てみることにしました。すると驚いたことに、旅に必要なものを機内持ち込みサイズのリュックにまとめていたのです。
それを見て、こんな疑問が浮かびました。
「あれ? 生活に必要なものって、リュックに入るくらいの量で十分なのでは?」
もちろん、旅行と日常生活では必要なものが異なります。ただそれでも、さまざまな気候の国を長期間旅している方の持ち物には、参考になる部分が多いはずと思いました。
暑い場所にも寒い場所にも対応できるのであればその考え方を普段の服装に取り入れることで、日本での1年間をもっと少ない服で快適に過ごせるのではないか。そう考えたことが、今回のワードローブ改造計画の始まりです。
現在のワードローブで不満に感じている3つのこと
今のワードローブにはおおむね満足していますが、細かい不満もあります。
特に改善したいのは、次の3つです。
① 冬用のロングダウンコートがかさばる
現在、冬のアウターとして使っているのはロングコートタイプのダウンです。
軽さや暖かさという点では満足しているのですが、とにかく体積が大きいのが難点です。
外出先で室内に入った際、脱いだダウンの置き場所に困ることがあり、また自宅でもクローゼットのスペースをかなり占領しています。この点は改善したいとよく思っていました。

② デニムは意外と扱いにくい
現在使っているデニムは、比較的柔らかい生地のものです。ただそれでも、やはりデニム特有の硬さがあります。
また、洗濯のしやすさも気になるところです。気軽に洗いにくいうえ、私が使っているデニムは乾燥機で乾かすこともできません。日々の家事をできるだけシンプルにしたい私にとって、これは少し不便だなと感じています。

③ 冬用インナーの締め付けが気になる
冬の下半身は、ユニクロの感動パンツにヒートテックを組み合わせています。防寒対策としては悪くないですが、正直ヒートテックの締め付けが気になります。感動パンツ自体は快適なのに、インナーを重ねることで着心地が悪く感じてしまいます。できれば、冬もインナーを重ねずに快適に過ごしたいところです。

この3つの不満を解消することが、今回の改造計画の大きな目的です。
ワードローブ改造計画
今回考えたのは次のような方針です。
「上半身は夏の服装をベースに重ね着で調整し、下半身は夏と冬でパンツを使い分ける」
季節ごとにまったく異なる服を用意するのではなく、基本となる服装に必要なものだけを追加していくイメージです。これらが実現できると、現在のワードローブで抱えている不満が解消できると考えています。
それでは、具体的に紹介します。
夏仕様
上半身
- ドライEX Tシャツ+UVカットパーカー(プライベート・会社)
下半身
- 短パン(プライベート)
- 感動パンツ(会社)
夏は現在と同じです。上半身は愛用しているユニクロのドライEX Tシャツを基本にします。暑い時期は基本的にTシャツ1枚で過ごし、必要に応じてUVカットパーカーを羽織ります。パーカーは主に冷房対策ですね。
下半身については、プライベートでは短パン、会社では感動パンツを使います。実は、プライベートでも感動パンツを使い、パンツを一本化することも考えました。しかし、暑い時期の快適さを考えると、やはり短パンの方が楽でした。短パン部屋着としても使っているので、無理に減らす必要はないかなと判断しました。
服を減らすことも大切ですが、快適さを犠牲にしてまで減らす必要はないと思っています。
↓夏用セット(プライベート)

春・秋仕様
上半身
- ドライEX Tシャツ+UVカットパーカー+ウルトラライトダウン(プライベート・会社)
下半身
- 感動パンツ(プライベート・会社)
春と秋は、夏のスタイルにウルトラライトダウンを追加します。
使用するのは、昨年のスイス旅行に合わせて購入したユニクロのウルトラライトダウンです。実は昨年の秋にも、普段使いできそうか少し試していました。ウルトラライトダウンのメリットは軽くてコンパクトなこと。持ち運びや収納もしやすく、気温に合わせて脱着できるのが魅力です。
下半身は感動パンツに統一します。
春と秋は、この組み合わせで十分対応できるんじゃないかなと考えています。
↓春・秋用追加変更分(プライベート)

冬仕様
上半身
- ドライEX Tシャツ+UVカットパーカー+ウルトラライトダウン+インナーダウン
下半身
- 暖パン
今回の改造計画で、最も大きく変えたいのが冬の服装です。
上半身は、春・秋のスタイルにインナーダウンを追加します。使う予定なのは、昨年の冬にテニス用としてワークマンで購入した「洗えるフュージョンダウン」です。
つまり、薄手のダウンを2枚重ねることで、今までのロングダウンコートの代わりにできないかと考えています。
このアイデアも、しげさんの動画が参考になりました。しげさんは、「ウルトラライトダウンを2枚重ねれば0℃くらいまで対応できるのではないか」、という趣旨の話をされていました。それなら、自分も試してみる価値はありそうと。
ただし、実際の暖かさは風の強さや活動量、重ね着の仕方によっても変わります。そのため、本当に冬を乗り切れるかは実際に試して判断したいと思います。
一方、下半身にはユニクロの暖パンです。先日購入しました。暖パン一枚で十分な暖かさを確保できれば、ヒートテックのようなインナーを重ねる必要もなくなります。これが実現すれば、冬の着心地もかなり改善できそうです。
↓冬用追加分(洗えるフージョンダウン)

↓暖パン

季節ごとのコーディネート
今回考えているコーディネートを、季節ごとにまとめると次のようになります。
夏:Tシャツ+薄手パーカー+短パン(会社では感動パンツ)
↓UVカットパーカーなし(左)/あり(右)

春・秋:夏の上半身の服装+ウルトラライトダウン+感動パンツ
↓ウルトラライトダウンなし(左)/あり(右)

冬:春・秋の上半身の服装+インナーダウン+暖パン
↓チャック閉め(左)/開け(右)

懸念点
ここまで理想のワードローブについて紹介してきましたが、もちろん懸念点もあります。
それは、「薄手のダウン2枚で、本当に冬の寒さに耐えられるのか?」ということです。
正直なところ、私自身もかなり懐疑的です。特に気になるのは、真冬の屋外で長時間過ごす場合。
薄手のダウンを重ねても、風が強い日や気温が低い日には寒さを感じる可能性があります。
ただ、私の生活スタイルを考えると、極端に寒い場所へ行く機会はそれほど多くありません。妻は基本的に寒いところが苦手なので、わざわざ寒い地域へ旅行に行くことも少ないと思います。
そう考えると、一つの基準になるのが親戚のいる宇都宮の冬です。
「宇都宮の真冬を、このコーディネートで快適に過ごせるか?」
これを今回の検証ポイントにしたいと思います。
まとめ
今回は、私えふが考えているワードローブ改造計画を紹介しました。
改めて、理想のコーディネートをまとめます。
- 夏 :Tシャツ+薄手パーカー+短パン(会社では感動パンツ)
- 春・秋:夏の服装+ウルトラライトダウン+感動パンツ
- 冬 :春・秋の服装+インナーダウン+暖パン
ミニマリストになってから、持ち物について「もうこれ以上は減らせないかな」と思うことが増えていました。実際、今のワードローブにも満足しています。
それでも日々の生活で感じる小さな不満や、自分よりも少ない持ち物で快適に暮らしている人の姿を知ることで、まだ改善できる部分があることに気づきました。今回のワードローブ改造計画も、その1つです。
大切なのは、ただ服の数を減らすことではありません。
自分にとって必要なものを見極め、できるだけ少ない服で、できるだけ快適に暮らすこと。
今回のチャレンジを通して、今よりも自分に合ったワードローブが完成すればいいなと思っています。
まずは冬の寒さにどこまで対応できるのか、実際に試してみるつもりです。
結果についても、また紹介できればと思っています。
皆さんも、今のワードローブで「ここがもう少し良くなれば」と感じていることはありませんか?
今ある服を少し見直すだけでも、毎日の暮らしがもっと快適になるかもしれません。
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
